【木管3重奏】夜想曲第1番 F.プーランク作曲/内田祥子編曲

作曲:F.プーランク(Francis Jean Marcel Poulenc)
編曲:内田祥子(Yoshiko Uchida)

【トリオ・サンクアンシュ】
池田昭子(オーボエ)、松本健司(クラリネット)、菅原恵子(ファゴット)のNHK交響楽団木管セクションのメンバーによるトリオ。
マイスターミュージックより2枚のCDをリリース。

定価:¥2,750(税込)

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【楽曲について】
1929年から1938年にかけて断続的に作曲された8曲からなる作品の 第1曲で、1929年(自筆譜では1930年)に完成した。作曲のきっかけなどについては不明な点が多い。夜の闇に包まれた雰囲気というよりは、どこか享楽的で心そそる夕暮れ時の心象を描いたようなタッチがこの作曲家らしい。(収録CDライナーナーツより)

本楽譜は2作目となる「エディット・ピアフのためのオマージュ」(MM-3091)に収録。


【編曲者について】
内田祥子 – Yoshiko Uchida
神奈川県横須賀市出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修士課程修了。
現代音楽作曲家グループ「Composer Group Cue」のメンバーとして、2001年より活動。同グループより、2007年にCD『Composer Group Cue Works』、2011年に『Composer Group Cue × 大田智美〜現代アコーディオン・ソロ作品集』をリリース。
2007年舞台「ヴェローナの二紳士(演出:グレン・ウォルフォード)」の音楽に参加。
2012年「B→C(ビートゥーシー)伊藤圭(クラリネット)」にて「じゅげむじゅげむ~クラリネット独奏のための~」が初演され、NHK-FM「FMリサイタル」にて放送される。
2016年映画「モヒカン故郷に帰る(沖田修一監督)」にて、劇中の吹奏楽アレンジを担当。
演奏家集団「MUSIC PLAYERS おかわり団」の専属アレンジャーとして、2002年より全公演のアレンジを手掛ける。
その他、演奏会やCD、出版、映像作品のための作曲やアレンジを多数行う。特に管楽器を用いた作品には定評があり、演奏会やコンクール等で全国的に演奏されている。
これまでに、作曲を加羽沢美濃、尾高惇忠の各氏に師事。


2019年9月12日