【中古ホルン】アレキサンダー 103MBL 五十畑勉先生検査品

販売価格:¥990,000(税込)

五十畑勉先生(東京都交響楽団)に検品して頂きました。

6か月保証

希望小売価格:¥2,255,000(税込)

【状態】ランク:
製造番号:22XXX。小さなアタリや凹みの修正痕が点在しますが、ラッカー剥離はほとんど無く摩耗も全くない美品です。ロータリーバンパー等の軟物は全て純正新品に交換、ロータリーも全て分解調整済みで、コンディションは良好です。付属する純正ハードケースもスレが有りやや使用感がございますが、右側ラッチの横引き錠が自動で戻らない以外は使用可能な状態です。

ご購入はこちら(オンラインショップへ)
« 1 2 »

今から100年以上もの前の1909年に、世界に名を馳せるアレキサンダー(ALEXANDER)ホルンの代名詞的存在であるモデル103が誕生しました。
今日では音楽家や指揮者、そしてホルン奏者に理想的なホルンの音色について尋ねた時に決まって103という答えが返ってくるほどの名器です。オーケストラ奏者はもちろん、特に吹奏楽で演奏される方にとても良い効果を期待できます。

【仕様】

調子 F – B♭
ボア 12.1mm
マウスパイプ ニッケルシルバー
ベル ミディアムスロート、イエローブラス・ラッカー仕上げ
ロータリー ブラス製4ロータリー、ボールジョイント・アクション

【検品者について】
五十畑勉 – Tsutomu Isohata
東京音楽大学卒業。同大学研究科修了。アムステルダム音楽院卒業。卒業時にオランダ国家演奏家資格取得。
ホルンを松﨑裕、ヤコブ・スラクター、ユリア・ストゥーデベイカー、ナチュラルホルンをトゥニス・ファン・デル・ズワルトに師事。1991年PMFに参加。2006年よりチョン・ミョンフン指揮のアジア・フィルハーモニー管弦楽団に参加。東京シティフィルハーモニック管弦楽団および東京フィルハーモニー交響楽団を経て、2011年より東京都交響楽団ホルン奏者。つの笛集団、ザ・ホルンカルテットや、安土真弓(名古屋フィルハーモニ交響楽団首席ホルン奏者)とのホルン・デュオ等、ソロやアンサンブルでも活動中。


2024年9月1日